今回は全力学園高校における全力練習で得られる経験点の仕組みについて調べました。
練習人数
全力練習で得られる経験点は練習人数によって変わるのかについて見ていきましょう。
ここでは比較しやすくするため、変化球練習でダブルタッグとしました。
まずは練習人数が二人の場合を見ていきましょう。
二人の場合、全力練習で得られる経験点は元の経験点の何倍になっているのかを計算してみました。
技術52/31=1.68倍
変化142/86=1.65倍
精神13/8=1.63倍
この結果から練習人数が2人の時は全力練習で得られる経験点は元の経験点の約1.65倍であることがわかりました。
次に練習人数が3人の場合を見ていきましょう。
練習人数が3人の場合の全力練習で得られる経験点は元の経験点の何倍になっているかというと
技術42/22=1.91倍
変化204/107=1.91倍
精神67/35=1.91倍
このように練習人数が3人だと元の経験点の1.91倍であることがわかりました。
次に4人の場合を見ていきましょう。
同様に計算すると
技術63/29=2.17倍
変化155/72=2.15倍
精神62/29=2.14倍
練習人数が4人の場合、全力練習の経験点は元の経験点の約2.15倍であることがわかりました。
最後に5人の場合を見ていきましょう。
技術61/23=2.65倍
変化324/122=2.66倍
精神28/11=2.55倍
精神ポイントは経験点が低いので値が若干おかしいですが、約2.65倍であることがわかりました。
全力練習で得られる経験点は練習人数により変化することがわかりました。
全力練習で得られる経験点は以下の通りです。
練習人数2人 元の経験点の約1.65倍
練習人数3人 元の経験点の約1.90倍
練習人数4人 元の経験点の約2.15倍
練習人数5人 元の経験点の約2.65倍
練習の種類
全力練習は練習の種類によって経験点が変わってくるかについて見ていきましょう。
今回は球速練習と変化球練習で比較してみます。
比較するにあたり球速練習も変化球練習もダブルタッグで練習人数は4人としました。
まずは球速練習の方を見ていきます。
全力練習の経験点が元の練習の何倍かを計算した結果がこちらです。
筋力253/118=2.14倍
技術75/35=2.14倍
精神25/12=2.08倍
精神ポイントはもともとの経験点が低いため若干ずれていますが、全力練習の経験点は元の経験点の約2.15倍でした。
次に変化球練習を見ていきましょう。
こちらも球速練習の時と同様に全力練習の経験点が元の経験点の何倍かを計算してみました。
技術63/29=2.17倍
変化155/72=2.15倍
精神62/29=2.14倍
変化球練習でも全力練習の経験点は元の経験点の約2.15倍でした。
球速練習でも変化球練習でも全力練習の経験点は変わらない結果となりました。
よって、全力練習の経験点は練習の種類によって変化しないことがわかりました。
タッグ数
タッグの数が全力練習に与える影響を見ていきましょう。
まずはタッグがない場合の5人での全力練習
技術119/45=2.64倍
精神30/11=2.73倍
次にダブルタッグの場合の5人での全力練習
技術61/23=2.65倍
変化324/122=2.66倍
精神28/11=2.55倍
タッグが来てない場合もダブルタッグの場合も全力練習で得られる経験点は元の経験点の約2.65倍でした。
よって、タッグの数は全力練習に影響を与えないことがわかりました。
まとめ
全力練習で得られる経験点は練習人数によって変わることがわかりました。
タッグの人数や練習の種類は影響がありません。
以下が全力練習により得られる経験点の法則です。
練習人数2人 元の経験点の約1.65倍
練習人数3人 元の経験点の約1.90倍
練習人数4人 元の経験点の約2.15倍
練習人数5人 元の経験点の約2.65倍
ありさじ
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